朝晩の冷えで肩が重くなるあなたへ ~気温差が引き起こす“肩こり”対策のヒント~

2025.10.10

こんにちは、広島市南区の梅の木整体院です。
最近、朝晩の冷え込みが目立ち、肩や首まわりの不調を訴える方が増えてきています。
本日は「気温差による肩こり」の原因と、日常でできるセルフケア、そして当院での対応についてお話しします。

なぜ気温差で肩こりが出やすくなるのか?

冷たい空気にさらされると、私たちの身体は無意識に「防衛モード」に入り、筋肉をぎゅっと縮めて体温を守ろうとします。
このとき、肩や首まわりの筋肉は特に緊張しやすく、血流も滞りがちになります。
さらに、昼間の暖かさ → 夜の冷えという急激な温度変化は、自律神経を乱すきっかけにもなり、それが肩こり・頭痛を誘発することもあります。

> “夕方は調子よかったのに、夜になると肩がガチガチに…”
そんな声を、この時期よく耳にします。

今すぐできるセルフケア 3選

冷え・気温差に対応するために、毎日のちょっとした習慣が大きな助けになります。

ケア 方法 ポイント

湿度と温度の管理 室内は湿度 40–60%、室温は 20〜22℃程度を目安に 加湿器・室温計を活用
肩〜背中の軽いストレッチ 両手を後ろで組んで胸を広げる、首をゆるく左右に倒すなど 呼吸を止めず、無理せず
使い捨てカイロや湯たんぽ併用 肩甲骨付近・首筋に軽くあてる 強く押しつけず、じんわり温める

これらを長時間・無理に行うのではなく、仕事の合間や休憩中に取り入れることがポイントです。

当院での施術アプローチ

当院では、単に筋肉をほぐすだけでなく、「体全体のつながり」を意識して施術を行います。
特にこのような季節変動期には、

1. カウンセリングでその日の冷え具合・生活パターンを伺う

2. 肩・首まわりだけでなく、背中、骨盤、股関節の動きも確認

3. もみほぐし × ストレッチの組み合わせで血流や可動域を調整

4. 施術後には、ご自宅でできる簡単な体操・体の使い方アドバイスをお伝え

という流れで進めています。
「肩こりは様子見では改善しない」ことが多いので、早め・定期的なケアをおすすめします。

来院のご案内と特別なご提案

もし今、肩こり・首の重さ・頭痛などでお悩みなら、ぜひお気軽にご相談ください。
当院は広島駅から徒歩6分、夜21時まで営業しております。

軽い肩こりなら、ちょっとした工夫だけで楽になることもあります。
でも、「だんだん重くなる」「朝起きたときからガチガチ」などの場合は要注意です。
季節変化を味方に、無理なく楽な身体を保っていきましょう。

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